シンガポールから1時間、インドネシア・バタム旅~4.

良質なマッサージを低価格で受けたい!
というだけの理由で、シンガポールからインドネシアのバタムへ行くことにした。初バタム、船酔いクイーンのわたしのバタム旅の様子をお届けする最終回。
バタムで史上最高のマッサージ師と出会う
バタムへ到着後、タクシーでナゴヤヒルへ。マッサージサロンの受付で予約名を告げると、メニューを選ぶように言われる。トラディショナルマッサージか、トラディショナルアロママッサージのどちらかで迷ったけれど、数千円安めの普通のトラディショナルマッサージにすることにした。今回の目的は、悩んでいた筋肉の痛みの改善であって、アロマでリラックスではないからだ。
待合スペースは正直ほかのサロンと比較するとやや劣り庶民感があったが、バタムで長年経営している(おそらく)店ならではの雰囲気、ということで仕方ない。5分ほど待つと男性スタッフに2階へ案内された。靴下をはいていたのでぞうりタイプのサンダルはかなり歩きにくかったが、がんばって階段を上がる。
待っていたのは小柄なインドネシア人女性。知り合いのお墨付きをもらったっサージ師だった。
・左足首がジョギングで傷みやすいこと。治っても、継続したエクササイズで再発を繰り返すことを告げると、無言で足をチェックしていく。そしてすぐに
「オーケー、わかった」
と頼もしいセリフ。知識と経験から、私の痛みの原因と改善方法をすぐに見出してくれたのだ。
人生で初めて叫ぶほど痛かったマッサージ
彼女のマッサージは予想以上に痛かった。けっこう痛みには強いタイプの私でも、トリートメント中に何度か叫んでしまったほどだ。
それでも彼女はちょっとやそっとの叫び声では手を緩めたりはしない。効果がある確信を持っているのが感じられる。もちろん足勝手に動いて逃げようとすると加減はしてくれるが、基本的には終始みっちりとマッサージを施す姿勢だ。
女性は幼い頃からマッサージを始め、数十年経験があると話してくれた。生まれも育ちもインドネシアで、中医学の知識も学んでおりシンガポールで勤務した経験もあのだそう。リンパや筋肉、血液の仕組みを理解しており、こちらの悩みを聞いたらすぐに対応方がわかったのだという。
具体的にどんな施術だったかというと、とにかく指でリンパや筋を押していく。押して押して押しまくる。2時間のトリートメント後には、いたるところがあざのようになっていた。
翌日も歩き方がぎこちなくなるほどの激烈な痛みだったが、これが驚くことに2日後にはすべての痛みとともに消え去り、長年悩んでいた筋肉の痛みも回復していた。ジョギング再開後も一切傷むことがなく完全な健康脚にすることができたのだ。
行く前は期待していなかったが、この出会いにバタムに対するイメージが一気に上昇。不調感じたら、再びバタムへ来ようと誓った。
シンガポールでマッサージサロン難民になっている人は、ぜひバタムのサロンへ行ってみてほしい。
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