Shaw Thatresは上海の家族経営ビジネスが母体

ISETANのそばにあるShaw Theatreは、The Shaw Organisationが1924年にシンガポールで創業したシネコンだ。

上海のThe Shaw Organisationが土地を購入

その歴史は、上海の同社が1952年にShaw Houseを建てるための土地500,000スクウェアフィート(約46.500平方メートル)をシンガポールで購入したことに始まる。現在のShaw HouseとShaw Theatres Lidoがある一等地エリアだ。
シングルスクリーンの映画館として1980年代後半まで経営を続けていたが、1988年にシネマコンプレックスとして再始動を遂げた。

野心家の長男が海外進出を牽引

運営母体であるThe Shaw Organisationは、1924年に上海出身の家族が作ったファミリービジネスだ。自国のマーケットだけで満足できなかった長男が東南アジア進出を考え、紆余曲折を経てシンガポールに辿り着いたことが今に繋がっている。
現在は島内に5スクリーン、8ヶ所を構えており、2018年にもう1ヶ所オープン予定である。ISETANと隣り合わせである立地から、日本人にも特に利用されやすい同施設。館内スペースを利用した新作公開に伴ったイベントなども頻繁に行っていることも特長だ。