日本より厳しいレーティングの「Deadpool 2」

全世界で大ヒットを記録した1作目に続き5月17日に公開された「Deadlool 2」が、早くもシンガポールで大ヒットの予感を漂わせている。モール内の宣伝ブース ©️sgeigalife

ブラックジョーク満載

主役はマーベルコミック「X-MEN」シリーズに登場するキャラクターで、人体実験により驚異的な治癒能力と不死の肉体を得るが、醜い身体に変えられてしまった元傭兵のウェイド・ウイルソン/デッドプール。ブラックジョークが散りばめられたアクションコメディで、“正統派ヒーロー”に少し飽きていた層のハート前作でしっかりと掴んだ。

日本はR15+だが、シンガポールは違う

日本では1、2ともにR15+指定の同シリーズだが、シンガポールではどうなっているのだろうか。
時に“明るい北朝鮮”と例えられたり、社会主義国家チャイナの文化も色濃いシンガポールは、若年層に対する暴力シーンや性描写は政府から厳しくチェックされている。
個人的には、ピュアな少年少女が多い印象を持っているのだが、それほどメディアからの情報はコントロールされているように感じる。

シンガポールでは18歳以上

調べてみたら、シンガポールでは

M18

であることがわかった。1、2両方だ。
本サイトトップメニューにも解説がある通り、M18は18歳以上が鑑賞できるルール。日本では高校生の大半が観られるのに、シンガポールではちがうわけだ。
このおもしろいストーリーを多感な世代に届けられないのはやや残念。が、純粋な青少年が観たら確かにインパクトが強いことも否めないかもしれない。
ちなみにピュアな少年少女が多い印象と述べたが、シンガポール人の知人からは「今はネットで皆色々観て知ってるから、ピュアな子は少ないよ」と言われてしまった。