シンガポールの日本映画シェア〜2: 鍵は◯◯人?

この層に火が付けばヒットの可能性が

一気に動員数を増やしたい日本の映画関係者は、インド人にターゲットを定めるのはいかがだろうか。ボリウッドが巨大な産業であるのは周知の事実。シンガポールにはインド人が約240,000人いる。これは現地生まれもしくは永住権保持者の数なので、それ以外の層も入れるとおよそ350,000人近くにも上る。日本人が約36,000なので、雲泥の差だ。

ボリウッド本格参入前のテストマーケティングとしても

日本からインドの映画市場に乗り込む前の、テストマーケティングという観点からも、悪いアイデアではないと思う。シンガポール人、チャイニーズ、マレーシア、インドネシア人に狙いを定めるのももちろん1つの選択肢だとは思うが、なんと言ってもインド人の方が圧倒的に映画に対する愛着を持っている。内容が当たれば、大化けする可能性は高いはずだ。
もっとも、要となる内容は相当検討しなくてはいけないが、本気で取り組む価値はあると思っている。