シンガポールの映画レーティング区分
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G=General(全年齢層が鑑賞可能)
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PG=Parental Guidance(概ね全年齢層が鑑賞可能だが、保護者の助言・指導の必要あり)
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PG13=Parental Guidance for Children below 13(13歳以上鑑賞可能。13歳未満の年少者は、保護者の助言・指導の必要あり)
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NC16=No Children below 16 years of age(16歳以上に限り鑑賞可能)
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M18=Mature 18, for persons 18 years and above (18歳以上に限り鑑賞可能)
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R21=Restricted to persons 21 years and above(21歳以上に限り鑑賞可能)
(2018年1月現在)
レーティングの判断基準は、「テーマ」「暴力」「ヌード」「性描写」「過激なセリフ」「ドラッグ」「ホラー」。殺戮シーンや麻薬使用や売春、過激な性行為、ホモセクシュアリティなどの描写を含む映画は、NC16・M18・R21いずれかのレーティングを受けることが多い。
レーティング審査は、シンガポール政府のメディア開発庁のフィルム・コミッションにより行われる。決定するのが劇場公開寸前になることが多く、それまではTBA(To Be Advised=後日発表)と表示されているので、劇場に行く直前に確認する必要がある。